2010年12月31日金曜日

能書き1

友がひとり逝った。

人は2度死ぬ。インディアンの考え方だったと思う。
1度目は肉体の死、2度目はその人を直接覚えている人が全員死に絶えたとき。
そう考えると人の一生はけっこう長い。夭逝したら数倍、長生きしたら2倍弱くらい。

この教えは残されたものがなにをしたらいいかも教えてくれる。
先に逝った人をうんと思い出し、彼について語ること。
そして、もうひとつ。長く生きること。

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